NeSTAロゴ

現役高校生・大学生による
舞台芸術情報サイト

MONTHLY
RECOMMEMD今月のこれ1本!

2018年4月の注目作品

『GEM CLUBⅡ』

注目!

「若い才能の原石=GEM」の活躍を描いた、“新感覚ショー・ミュージカル”が帰ってきます!本作は、歌と踊りと演技だけで進んでいくミュージカルとは違い、そこにスケッチ(フランス語でコントの意味)が入っている玉野和紀オリジナルの“ショー・ミュージカル”です。私の注目しているところは、期待の新人俳優とベテラン俳優の両方がキャスティングされているところです。経験してきた舞台もやってきた年数も違う俳優たちがどう混ざり合い、どんなショーを繰り広げるのか楽しみです。ぜひ皆さんも、自分にとってのきらりと光る原石を見つけにいきませんか? (久留原)

【公演情報】
『GEM CLUB Ⅱ』
作・演出・振付・出演/玉野和紀
2018年3月24日(土)~2018年4月5日(木) シアタークリエ 他、地方公演あり


『ノートルダムの鐘』

注目!

四月の注目作品は劇団四季の「ノートルダムの鐘」です。原作ビクトル・ユゴー(「レミゼラブル」など)、作曲アラン・メンケン(「リトルマーメイド」「美女と野獣」など)、作詞スティーブン・シュワルツ(「ウィキッド」など)の豪華製作陣で送るディズニーミュージカルです。実は、2016年に四季劇場秋で日本でも初演を迎えており、今回はKAAT神奈川芸術劇場での再演となります。私は初演を見逃したので、今回の再演、一段と良いものになっているのではないかととても期待しています。また、再演の舞台であるKAAT神奈川芸術劇場は舞台との距離が比較的近いことが特徴で、舞台全体が見やすい3階席もあるので、一度観劇した方も四季劇場とはまた違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。(杉下)

【公演情報】
劇団四季『ノートルダムの鐘』
作曲/アラン・メンケン 作詞/スティーブン・シュワルツ 原作/ビクトル・ユゴー
2018年4月8日(日)よりKAAT神奈川芸術劇場にてロングラン上演 他、地方公演あり


地球ゴージャスプロデュース公演
Vol.15『ZEROTOPIA』

注目!

岸谷五郎、寺脇康文以外のメンバーは固定せず、ゲストを迎えて公演する演劇ユニット、地球ゴージャスのプロデュース公演vol.15。岸谷五郎が自ら作、演出します。豪華なゲストによる共演で、発表当時から話題をよんだ作品でもあります。西川貴教、柚希礼音を始めとするゲストたちと、地球ゴージャスの2人による、実力十分な俳優たちがぶつかり合うこの芝居は、きっと見応え十分なこと間違いなし!です。ぜひ観てみたい1作です。(小野)

【公演情報】
地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15『ZEROTOPIA』
作・演出/岸谷五朗
2018年4月9日(月)~2018年5月22日(火)
TBS赤坂ACTシアター 他、地方公演あり


劇団アカズノマ旗揚げ公演
『露出狂』

注目!

NMB48 石塚朱莉が、京都の劇団・悪い芝居の『メロメロたち』に出演し、女優として初舞台を踏んだ。その時から演劇の魅力にとりつかれた彼女が、「アカズノマ」を開いてしまった衝撃を掲げて旗揚げする。 我々演劇ファンも一度は経験したであろうアカズノマを開いてしまった時のあの衝撃と興奮は今も冷めることなく燃え盛っている。新しい劇団ならではのイキのある芝居が期待できそうだ。また、関西からオーディションで募った若い女優の発掘にも力を入れている本作。演出は「柿喰う客」の主演女優・七味まゆ味。どんな化学反応が起こるのか楽しみだ。(小川)

【公演情報】
劇団アカズノマ旗揚げ公演『露出狂』
作/中屋敷法仁 演出/七味まゆ味
2018年4月12日(木)~2018年4月15日(日) ABCホール


新国立劇場 開場20周年記念
2017/2018シーズン 『1984』

注目!

ジョージ・オーウェルが監視社会を描いた傑作小説の舞台版。ブロードウェイでは2014年に上演され、日本でも大きな話題を巻き起こした。今作は新国立劇場演劇部門次期芸術監督の小川絵梨子が演出を手掛ける。一流のキャスト・スタッフ陣ともにどのような作品が生み出されるのだろうか。現在の日本の政治状況とも大きくリンクするこの『1984』。「演劇は時代を映す鏡」という言葉通りのような上演タイミングに寒気を覚えるが、それでもいまこの作品が国立の劇場で上演されるということが救いのようにも思われる。当日券Z席は1,620円と大変リーズナブル。自身も含め多くの方が観て、考えるきっかけになればよい。(石本)

【公演情報】
新国立劇場 開場20周年記念 2017/2018シーズン 『1984』
 
原作/ジョージ・オーウェル 脚本/ロバート・アイク  ダンカン・マクミラン 翻訳/平川大作 演出/小川絵梨子
2018年4月12日(木)~2018年5月13日(日)
新国立劇場 小劇場 他、地方公演あり


SMA_STAGE第1弾公演
『High Life』

注目!

SMA STAGE 第1回公演「High Life」この作品が今月のオススメです。 4人の男たちの生き様を簡明直截に描いたこの作品。ブルータルでオーセンティックな悲喜劇となっているそうです。(この3語だけで面白そうな匂いがプンプンしてきます!) そして、芝居、音楽、映像の融合にもこだわりが。 演劇へのかつてない挑戦=『High Life』と位置づけ、芝居の枠を超えた芝居となっているとのこと。 どんな演出なのか、どんな新しい発見がある作品なのか、目が離せません! ポスターも素敵なので是非観てみてください。(見上)

【公演情報】
SMA_STAGE第1弾公演『High Life』
作/リー・マクドゥガール 翻訳/吉原豊司 演出/谷賢一
2018年4月14日(土)~2018年4月28日(土)
あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術センター)