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現役高校生・大学生による
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2018年1月25日

文学座附属演劇研究所研修科55期生インタビュー

溝井翔太郎

―文学座附属演劇研究所に入所しようと思ったきっかけは。

大学卒業後、一般企業で働いていました。もともと演じるということに興味があっていつかはやってみたいと思っていました。26歳の時に転職を考えたんですが、新しいことをするにはいましかないと思い、名前を知っていた文学座に入所しようと思いました。演技未経験でしたが運よく入所させていただけました。

―入所してみていかがでしたか。

稽古で演出家の方が言っていることの意味がまったくわかりませんでした。でも1度舞台に立ってみるとやめられないなと。文学座に入って充実した生活が送れたと思っています。

―研究所生活でもっとも印象に残っている作品は。

金銭的な都合もあって出演は辞退したんですが1つ上の期の卒業公演の『川を渡る夏』はいい作品だな、出たかったなと思いました。いつかはやってみたい作品ですね。

―研究所生活で印象に残っていることは。

本科の卒業公演『上野動物園再々々襲撃』で主演をやらせていただいたことですね。すべてをぶつける気持ちで臨みました。ただ、最後の回のラストシーンで感極まって号泣してしまいました。芝居とは関係なく溝井の涙がこぼれてしまいまして。みんなからは非難轟々でした。もう2度としないと誓いました。

―『美しきものの伝説』の稽古はいかがですか。

研修科2年になってから一筋縄ではいかないような作品が多くて今回も多分に漏れずなんですけど、実在の方たちがモデルということでそういう方たちの思いを伝えていけたらと思っています。

―今後の展望は。

芝居を続けます。いまはそれしか考えられないですね。

2016年『お気に召すまま』
撮影=宮川舞子 ※禁無断転載
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